Airdog(エアドッグ)空気清浄機X5DとX3Dの違いを比較しました。
・X5Dフラッグシップパフォーマンスモデル
・X3Dコンパクトモデル
違いを比較してみると、大きさだけでなく、下記の8つの違いがあることが分かりました。
▼おすすめスペースは~24畳 CO2センサー搭載!エアドッグX5Dはこちら
>>X5Dの口コミ評判レビュー、電気代や特長についてはこちらの記事でご紹介しています。
▼おすすめスペースは~17畳 光&人感センサー搭載!エアドッグX3Dはこちら
>>X3Dの口コミ評判レビュー、電気代やフィルターについてはこちらの記事でご紹介しています。
違いの詳細や共通する機能・特長などは本文にて詳しく解説しますね♪
X5DとX3Dの違いを比較!エアドッグ空気清浄機
Airdog(エアドッグ)空気清浄機X5DとX3Dの違いを比較したところ、下記の8つの違いがありました。
ひとつずつ解説していきますね。
最大適応床畳数の違い
エアドッグX5D:24畳
エアドッグX3D:17畳
エアドッグ空気清浄機X5DとX3Dは、最大適応床畳数が異なります。
おすすめスペースは、
X5Dが~24畳
X3Dが~17畳
となっています。
「~24畳」ってことは、17畳も含まれるし、とりあえずX5Dでいいかな…?
17畳よりも広いスペースで使う可能性もあるならそれでもいいよ。
ただ、X5Dの方が運転音が大きく、電気代と価格も高いよ!
まずは、使用したい部屋の広さに合わせた空気洗浄機を選びましょう。
運転音や電気代の違いについては、後ほどご説明しますね。
センサーの違い
エアドッグX5D:CO2センサー搭載
エアドッグX3D:光&人感センサー搭載
エアドッグX5Dは、CO2センサーを搭載しています。
換気の目安になりますので、オフィスや店舗など、特に人が多い場面での使用にぴったりです。
エアドッグX3Dは、光&人感センサーを搭載しています。
部屋の電気を消した時、周りに人が居なくなった時に、ディスプレイのライトを自動でオフします。
就寝時に電気を消すと同時に、ディスプレイのライトが消えるので、いちいちライトオフの設定をする必要がありません♪
ちなみに、空気の汚れ具合を示す「AQIセンサー」は、X5D・X3Dどちらにも搭載されています。
排気システムの違い
エアドッグX5D:上部
エアドッグX3D:上部・左右の3方向
▼エアドッグX5Dは、上部からの排気です。
▼エアドッグX3Dは、本体上部・左右2ヶ所の計3ヶ所から排気します。
コンパクトでありながら、ハイレベルに空間清浄します。
▼X3Dのサイドの送風口は、開閉可能です。
寒い季節だと、風が寒いと感じることもあるので、開閉できるのは嬉しいですね♪
大きさと重さの違い
エアドッグX5D:高さ65×奥行き31.6×幅30.6cm・質量11.1kg
エアドッグX3D:高さ56×奥行き26×幅27cm・質量6.4kg
コンパクトモデルであるX3Dの方がコンパクトで軽いです。
サイズの差は、高さ9×奥行き5.6×幅3.6cm。
重さの差は4.7kg。
適応畳数が異なるので、大きさが異なって当然ですよね。
キャスターの有無
エアドッグX5D:キャスターあり
エアドッグX3D:キャスターなし
X5Dは10kgオーバーと重いですが、キャスターが付いています。
キャスターが付いていると、掃除の時でもサッと動かすことができて便利ですよね♪
X3Dはキャスターはありませんが、6.4kgですので、そこまで移動が苦にならないでしょう。
運転音の違い
エアドッグX5D:22.3dB~51dB
エアドッグX3D:22.3dB~44.5dB
運転音はX3Dの方が少し静かです。
・20dBの目安は「ささやき」「木の葉のふれあう音」
・30dBの目安は「郊外の深夜」「ささやき声」
・40dBの目安は「市内の深夜」「図書館」
・50dBの目安は「静かな事務所」「換気扇から1mの距離」
モード | X5D(dB) | X3D(dB) |
---|---|---|
Sleep | 22.3 | 22.3 |
L1モード | 29.4 | 25.1 |
L2モード | 34.3 | 29.5 |
L3モード | 41.2 | 39 |
L4モード | 51 | 44.5 |
最小モードの「Sleepモード」の運転音は同じですが、他モードはX3Dの方が静かです。
X5Dのレベル4モードは、50dBを超えますので、「うるさい」と感じる場合もありそうですね。
最大モードで長時間運転することはないと思いますが、特に音に敏感な方は運転音も考慮すると良いでしょう。
消費電力の違い
エアドッグX5D:12W~55W
エアドッグX3D:8.7W~27W
消費電力もX3Dの方が低いです。
消費電力が異なると、電気代がどのくらい差が出るか計算してみました。
▼X5DとX3Dの電気代の目安
モード(消費電力) | X5D(12時間×30日) | X3D(12時間×30日) |
---|---|---|
Sleep | (12W)約134円 | (8.7W)約97円 |
L1 | (15W)約167円 | (9.9W)約110円 |
L2 | (18W)約201円 | (11.1W)約124円 |
L3 | (23W)約257円 | (15.8W)約176円 |
L4 | (55W)約614円 | (27W)約301円 |
Sleep~レベル3までは、そこまで差はなく数十円の差です。
しかし、最大モードのレベル4となると差が大きく、1日12時間×30日使用で、約313円の差になります。
X5Dの最大モードは電気代がお高め、と思っておいた方がいいね!
価格の違い
エアドッグX5D:14万円前後~
エアドッグX3D:10万円前後~
ショップによって価格の違いはありますが、X5Dの方が価格は高いです。
4万円ほどの差があります。
適応畳数が異なりますので、当然といえば当然ですね。
大手ECサイトの価格は下記からチェックできますので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
大きさ・運転音・消費電力(電気代)もX5Dの方が大きいので、基本的には最大適応畳数に合わせて選ぶと良いですね^^
▼価格は14万円前後 最大適応畳数24畳 X5D
▼価格は10万円前後 最大適応畳数17畳 X3D
価格の他に、
・クーポンの有無
・ポイント還元率
もチェックするといいよっ!
エアドッグX5DとX3D空気清浄機の比較表
型番 | X5Dフラッグシップパフォーマンスモデル | X3Dコンパクトモデル |
---|---|---|
清浄空気供給量 | 30分間で65㎡分のキレイな空気を供給 | 30分間で48㎡分のキレイな空気を供給 |
エアドッグ おすすめスペース | 〜24畳 (日本電機工業会基準(JEM1467)に基づく) ・自宅リビング ・店舗 ・オフィス | ~17畳 (日本電機工業会基準(JEM1467)に基づく) ・寝室 ・子供部屋 ・会議室 |
最小除去粒子 | 0.0146µm | 0.0146µm |
実装センサー | AQIセンサー CO₂センサー | AQIセンサー 光センサー 人感センサー |
排気システム | 上部 | 上部・左右(左右は開閉可能) |
サイズ | 高さ65×奥行31.6×幅30.6cm | 高さ56×奥行き26×幅27cm |
質量 | 11.1kg | 6.4kg |
運転音 | 22.3~51dB | 22.3~45.5dB |
消費電力 (モード別) | Sleep:12W L1:15W L2 :18W L3:23W L4:55W | Sleep:8.7W L1:9.9W L2:11.1W L3:15.8W L4:27W |
価格 | 14万円前後~ | 10万前後~ |
使用環境、お部屋の条件により効果は異なります。
X5DとX3Dの違いは多いです。
基本的にはお部屋の大きさに合わせて選択するのが良いでしょう♪
▼おすすめスペースは~24畳 CO2センサー搭載!エアドッグX5Dはこちら
▼おすすめスペースは~17畳 光&人感センサー搭載!エアドッグX3Dはこちら
エアドッグX5DとX3Dどっちがおすすめの空気清浄機?
Airdog(エアドッグ)空気清浄機
・X5Dフラッグシップパフォーマンスモデル
・X3Dコンパクトモデル
の違いを踏まえて、どちらがどんな人におすすめなのかを整理しますね。
エアドッグX5Dがおすすめな人
X5Dの最大適応畳数は24畳。
CO2センサーを搭載しており、換気が必要なタイミングが一目瞭然です。
人が多い場所では二酸化炭素量が増えますので、家族の多い方やオフィス・店舗での使用に特にぴったりです。
▼最大適応畳数24畳 CO2センサー搭載!エアドッグX5Dはこちら