この記事は、ニャンとも清潔トイレのチップの大きさに迷われている方に向けた記事です。
3種類のチップを実際に使用した経験から言えることですが、おすすめのサイズは「大きめの粒」になります。
散らばりや掃除の面から見て、大きめサイズが一番のおすすめです。
画像をまじえて本文で詳しく紹介していますので、是非ご覧ください。
▼ニャンとも清潔トイレのおすすめのチップの大きさは大きめサイズです。
ニャンとも清潔トイレ 一番おすすめのチップの大きさはこのサイズ!
断然おすすめなのは『大きめの粒』になります。大きめの粒・小さめの粒・極小の粒、3種類全て使用したことがあります。
3種類全て使用して出た結論になります。
理由は以下の2つが挙げられます。
大きめの粒がおすすめの理由① 飛び散りにくさ
大きめの粒・小さめの粒・極小の粒、3種類の中で大きめの粒が一番飛び散りにくいです。
全く飛び散らないということはありませんが、大きめの粒の場合はトイレの前に数粒落ちているくらいです。
極小の粒となると、トイレの前にも結構な量が飛び散っています。
大きめの粒は猫の肉球にも挟まりにくく、遠くに落ちているということはありません。
粒が小さくなればなるほど、猫の肉球の間に挟まりやすくなり、遠くまで運ばれて遠くに落ちていることも多々あります。
大きめの粒と極小の粒の散らばり度合いは、倍以上異なります。
当然、散らばっているチップを片付ける時間も倍以上かかります。
極小の粒の散らばり度合いと片付ける時間は…
体感的には大きめの粒の倍以上!
大きめの粒がおすすめの理由② 掃除がしやすい!
一番掃除がしやすいのも『大きめの粒』です。
ニャンとも清潔トイレのチップは、猫の尿を吸収すると少し膨張します。
チップは圧縮加工がされており、はっ水剤が配合されているそうで、尿のほとんどはチップに吸収されない、とのことですが…
猫は同じ場所で排泄するため、いつも同じ場所(我が家の場合はトイレの四隅)のチップが汚れて膨張しています。
汚れたチップをそのままにしておくと臭いの原因になりますので、取り除いておきたいです。
ニャンとも清潔トイレに付属されているスコップは、新品の大きめの粒はすくえません。
しかし、尿を吸収して膨張したチップは、スコップに引っかかり、すくえるようになります。
試しに新品の粒を水に浸してみます。
1分程度水に付けただけですが、少し膨張したのが分かると思います。
こちらをスコップに乗せてみます。
すると、このように落ちずにひっかかるようになります。
つまり、尿を吸収して汚れたチップを簡単に取り除くことができます。
小さめの粒・極小の粒は、膨張しても大きめの粒のようにスコップですくうことはできません。
簡単に汚れたチップをすくうことができるのは『大きめの粒』のみです。スコップで汚れた粒をサッと取り除くことができるという点は、かなりポイントが高いです。
▼散らばりにくさ、掃除のしやすさ、以上の2点が私が大きめの粒をおすすめする理由です。
ニャンとも清潔トイレ チップの大きさと特長
詳しくご存じない方のためにチップの特長を解説したいと思います。
飼い主目線だと『大きめの粒』
猫目線だと『極小の粒』がおすすめと言えます。
粒が小さくなればなるほど、猫の肉球に挟まりやすく、散らばりやすくなります!
しかし、猫は細かい粒の方が好きな傾向があります。
(野良猫のトイレは砂場や土ですしね。)
細かい猫砂を使用していた猫は極小の粒がおすすめ
飼い主目線から言えば、散らばりにくさ・掃除のしやすさで『大きめの粒』が断トツでおすすめです。
しかし、今まで鉱物系などの細かい猫砂を使っていた猫は、『大きめの粒』を嫌がる可能性があります。
我が家では、ニャンとも清潔トイレを使用する前は、鉱物系の固まる猫砂を使用していました。
猫砂がありとあらゆるところに散らばるのがストレスで、ニャンとも清潔トイレに切り替えたのですが…
1匹がなかなか使用してくれませんでした。
(当時は3匹飼っていました。)
前のトイレの方がいいニャン・・・
新しいトイレ嫌ニャン
いつまで経っても使用せず…
結局古いトイレを撤去し、ニャンとも清潔トイレのみ置くという荒業で、無理矢理新しいトイレを使わせることに。
(※猫にはストレスなので、おすすめしない方法です。
現在、チップの大きさは3種類ありますが、当時は『大きめの粒』しかなかったのです…。)
そして、猫がある程度慣れたら・・・
極小の粒から小さめの粒
小さめの粒から大きめの粒
…というように、少しずつ切り替えていった方が無難です。
切り替えることに猫が抵抗を示すようでしたら、2種類のチップを混ぜ合わせて使い、徐々に小さい粒の割合を減らしていくと良いでしょう。
▼猫が大きめのチップを使わないようでしたら、極小の粒を使ってみることをおすすめします。
ニャンとも清潔トイレ チップ サイズ別 まとめ
飛び散りにくさ・掃除のしやすさから言ったら断然『大きめの粒』がおすすめです。
しかし、今まで鉱物系などの細かい猫砂を使用していた猫には『極小の粒』がおすすめです。
チップの大きさ | メリット | デメリット |
---|---|---|
大きめの粒 | 飛び散りにくい 掃除がしやすい (尿を吸収したチップをスコップですくえる) | 猫が一番慣れにくい |
小さめの粒 | 猫が慣れやすく砂かきしやすい | 飛び散る 掃除はしにくい (尿を吸収したチップはスコップですくえない) |
極小の粒 | 一番猫が慣れやすく砂かきしやすい | 一番飛び散りやすい 掃除はしにくい (尿を吸収したチップはスコップですくえない) 猫の肉球に挟まることがある 粒が小さく、すのこに挟まることがある |
我が家はあえて小さい粒・極小の粒を購入して使用したのではなく・・・
ネットで間違えて注文してしまったんです・・・
我が家ではこれからも『大きめの粒』を使い続けます!
▼散らばりにくい・掃除がしやすい!大きめの粒がおすすめです♪
最後までご覧いただきありがとうございました。
ニャンとも清潔トイレのチップは、見守りカメラ付き「トレッタ」でも使用可能です。
猫の健康管理をしたい方にはおすすめのトイレです♪
トレッタの詳細は、下記リンク先でご紹介しています。
>>トレッタ猫トイレの口コミ評判をレビュー!猫砂やシートは代用できる?