当サイトはプロモーションが含まれています。

猫の爪が肥大化した!切り方のコツはたったひとつ!画像と共に解説します

猫の爪が肥大化した!切り方のコツはたったひとつ!画像と共に解説します
スポンサーリンク

猫の爪は肥大化しないのが理想です。
しかし、肥厚して肥大化してしまうことがありますよね。(特に老猫)

我が家では19歳の双子猫が居ますが、1匹の爪が肥大化しています。

若い頃はたまに肥大化するくらいでしたが、年を取り、現在は常に肥大化している状態となっています。

肥大化した爪を切らずに放っておくと、巻き爪になり、肉球に刺さってしまいます

そうならないために、定期的に爪を切ってあげましょう

肥大化した爪を切り続けている私が、肥大化した爪を切るコツを画像と共に解説します。
(※肥大化した猫の爪の写真があります。汚いです…。)

猫の爪切りには、猫壱の「ストレスなくスパッと切れる爪切り」を使用しています。
>>猫壱猫用爪切りを使用した口コミレビュー、使い方はこちらの記事で紹介しています
ハサミの入れ方も画像付きでご紹介しています。

猫の肥大化した爪の切り方(画像あり)

爪切りで大事なのは、血管を切ってしまわないこと

猫の爪の根元あたりを下げるように指で押すと、爪が出てきます。

(肥大化した爪だと分かりにくいため、肥厚していない猫の爪をご覧ください。)

肥厚していない普通の猫の爪
肥厚していない猫の爪(我が家の老猫ぷっちの爪)

爪の中に透けて見えるピンクの部分(クイックといいます)を切ってしまうと出血してしまいます。

肥大化した爪を見てみましょう。

肥大化した猫の爪
肥厚した猫の爪(我が家の老猫まろんの爪)
肥大化した猫の爪は…
  • 爪が厚くなっていて、ピンクのクイックがよく分からない
  • 爪の根元が黒くなっていることもあり、クイックが分からない

我が家の肥大化した猫の爪は、肥厚+根元が黒く、どこを切っていいのか分からない状態です。

では、どのように切ればいいのでしょうか。

猫の爪の根元が黒いのは何?と思われた方はこちらの記事をご覧ください。

>>猫の爪の根元が黒い原因は垢?汚れ?原因と対処法を解説

肥大化した爪の切り方のコツ

コツは、たったひとつ。

爪の先だけ切る

肥大化した猫の爪の切り方

通常の爪の切り方は、クイックから2mm以上離して切ります↓

普通の爪の切り方
普通の爪切り方法

クイックがよく分からないので、「このへんかな?」と切ってしまうと、出血してしまうことになりかねません。

にゃまっぷ
にゃまっぷ

私、一度やってしまいました・・・
(ごめんよ…)

肥大化しているし爪切りを嫌がるし、短めに切ろうという考えはやめましょう

爪の先だけ切って、「まだ長い・まだ切れそう」、という場合は、少しずつ爪切りを入れてあげましょう

肥大化した爪は、普通の爪よりも厚くなっています。
普通の爪を切るよりも少し力が必要です。

我が家で使用している爪切りは猫壱の爪切りです。

スパスパ切れるので、猫もあまり嫌がらずに爪切りさせてくれます。

にゃんこ
にゃんこ

動物病院では「ギロチン型」でバチバチ切られるけど、慣れていない人には難しいかも…
個人的には普通のハサミ型がいいと思うよっ!

爪切りを入れると、二枚爪のように割れることもありますが、心配いりません

肥大化した爪を切ると、切り落とした爪はこのようにモロモロと崩れることもあります

切り落とした肥大化した爪

猫の爪を見て、剥がれそうな爪があったら剥がしてあげてもいいでしょう
ただし、[猫が嫌がる][キレイに剥がれなさそう]であればやめましょう。

にゃまっぷ
にゃまっぷ

爪を無理に剥がす必要はないと思います。

剥がれそう、と思って剥がしたことがありますが、剥がれ過ぎて出血しそうになったこともあります…。

(やっちまった2回目)

猫が爪切りを嫌がったら終了!

猫が爪切りを嫌がったらその日は終了。
日にちを置いて猫が忘れた頃に切ったり、一日1本ずつでもいいので、猫の負担にならないように切ってあげましょう。

おやつを一粒ずつあげながら切ったり、家族におやつを与えてもらいながら切るのも良いでしょう

私は猫に定期的におやつを与える必要ないと思っていますが、こういう時のためにお気に入りのおやつがあるといいと思います。

私のおやつに関する考え方は…▼
>>猫を長生きさせる秘訣
こちら書いてありますので、興味がある方は読んでみてください。

出血してしまったら?

にゃまっぷ
にゃまっぷ

欲張って切ってしまい、一度出血させたことがあります。

偉そうに語っている私ですが、欲張り切りをしてしまい、出血させてしまったことがあります…。

猫は当然痛いので、痛いことを覚えてしまい、その後の爪切りにも影響します。
私のように失敗しないように注意してください。

爪切りをしていて出血させてしまった場合は、出血した爪を止血するようにティッシュなどで抑えましょう。

ただし、猫が嫌がって止血が困難な場合もあると思います。

我が家の場合は、抑えなくてもすぐに出血が止まり、その後も問題ありませんでした。

出血が大量だったり、様子を見ても出血が止まらない場合、痛がっている様子が続く場合は、動物病院で診てもらいましょう

▼ペット止血パウダーという商品もありますが、私は使用したことはありません。

肥大化した爪が切れない!巻き爪になる前に病院へ

肥大化した爪は放っておくと巻き爪になり、肉球に刺さってしまいます。

肉球に刺さってしまうと、とっても痛々しいですね><

自分で切れない!という方は、動物病院などで切ってもらうことをおすすめします。

肉球に刺さらないようにするためには、爪切りすることが一番です

猫の爪が肥大化する原因とは?老猫は要注意!

猫の爪は剥がれ落ちて生え変わっています。

爪とぎの近くに猫の爪が落ちているのを見たことはないでしょうか?

爪とぎ近くに抜け落ちた猫の爪

爪とぎなどで古い層の爪が落ち、新しい爪に変わっています。

  • 爪とぎをあまりしない
  • 年を取り力が弱くなった

このような猫は、爪が肥大化しやすい傾向にあります。

我が家は2匹のうち1匹が肥大化しています。

若い頃から少し肥大化している傾向はありましたが、19歳となった現在は、全ての爪が肥大化しています。

2匹を比較するとこんな感じです↓

ぷっち
ぷっち

爪が肥大化していない老猫
・よく爪とぎをしている

・体格がよく、力がある

まろん
まろん

爪が肥大化している老猫

・あまり爪とぎしない

・痩せていて力がない

また、爪が肥大化すると、爪の根元に黒い汚れがつくこともあります。

>>猫の爪の根元が黒い原因は垢?汚れ?原因と対処法を解説

根元に黒い汚れがあるということは、爪が剥がれていないことも考えられますので、注意して見てあげてください。

絶対に避けたい!巻き爪を予防する方法

猫の巻き爪を予防する方法
  • 爪とぎをさせる
  • 爪切りをする

この2つが巻き爪を予防する方法となります。

ほとんどの猫が爪切りを嫌がりますので、お気に入りの爪とぎを見つけてあげることもおすすめです。

年をとった猫は、力が弱くなっているので、爪とぎだけでは解決しない場合も多いです(我が家の1匹もそうです)。

若い猫だったらお気に入りの爪とぎを見つけてあげることで、ある程度解決するかもしれません。

しかし、爪とぎは前足しかしませんので、後ろ足は特に注意して見てあげてください

お気に入りの爪とぎを探そう

猫の爪とぎの種類
  • 麻縄
  • 綿縄
  • ダンボール

麻縄・綿縄爪とぎ

ポールの場合は、「麻縄」と「綿縄」があります。

我が家の猫は、キャットタワーの麻縄の爪とぎがお気に入り。
毎日バリバリ爪とぎしています。

ダンボールと比較して良い点は、長持ちすることと、爪が程よく引っかかるので爪の生え変わりを促進してくれるところです

こちらは爪とぎと木のおもちゃがセットになっているのが魅力的ですね。

スポンサーリンク

ダンボール爪とぎ 人気は猫壱バリバリボウル

ダンボールタイプで人気が高いのは猫壱バリバリボウルですね。

ベッドにもなり、爪とぎにもなり、交換用爪とぎも用意されているので、長く使えそうです。

ぽっちゃり猫のための爪とぎ 猫が気に入らなければ全額返金!

他におすすめなのは、獣医師監修>>ぽっちゃり猫のための爪とぎベッドです。

幅が狭い爪とぎだと猫は片足しか乗せられず、爪とぎの際に動いてしまい、思う存分爪とぎできません。

こちらは幅があるので、猫がしっかり乗った状態で爪とぎができるところがとても良いですね。

しかも、「猫ちゃんが気に入らなければ全額返金」してくれます。

爪とぎは購入しても猫が使ってくれないというリスクがありますが、返送時も着払いで送るので、負担ゼロでお試しすることができます。

公式ページでも購入できますが▼

>>にゃんこの宿|「 でぶ猫 ぽっちゃり猫 」の為の爪とぎ

Amazon、楽天市場、Yahooショッピングでも取り扱いがあります。

bibi Nyan 爪切り不要の爪とぎボード 

爪とぎの一部分がやすりになっていて、ちょい切り効果」が現れる爪とぎです。

猫が使ってくれれば、爪切りの回数は減らせると思います。

ただし、クイック部分を削ってしまわないように定期的に爪は観察してあげましょう

爪切りをする

定期的に猫の爪を確認し、肥大化していると感じたら爪切りをしましょう。

歩いている時に爪が床に当たり、「カチカチ」と音が鳴っている場合も切ってあげましょう。

爪切りにはいくつかの種類があります。

ギロチン型ハサミニッパー型など。

ギロチンタイプも使ったこともありますが、慣れないうちは難しいと感じました。

切れ味ももちろん大切ですが、使いやすいと感じるタイプを見つけることも大切です。

我が家では、ニッパー型、ハサミを使用しています。

おすすめは猫壱の爪切りです。

スパスパ切れるので、猫もあまり嫌がらずに切らせてくれます。

Amazon『猫用ネイルケア』カテゴリーで1位にもなっており、人気の爪切りです。

猫の肥大化した爪について まとめ

  • 肥大化した猫の爪の切り方は、「先だけ切る」こと。
    (短めに切ると出血する原因に)
    長い場合は、先だけ切るを何度か繰り返す。
  • 肥大化した爪を放置していると、巻き爪になり肉球に刺さってしまう。
  • 巻き爪を予防するなら、爪とぎと爪切りで対策。
  • お気に入りの爪とぎを探す。
  • 使いやすく切れ味の良い爪切りを見つけよう。

ほとんどの猫が嫌がる爪切り。

肥大化した爪は、放っておくと肉球に刺さってしまいますので、少しずつで良いので切ってあげましょう。

この記事がお役に立てたら幸いです^^

Amazonでは、ペット情報を登録するだけで対象商品がいつでも10%オフになります!

ペットプロフィール新規登録者限定で『ペットプロフィール Welcome Box』が無料になるクーポンがもらえたり…

ペットプロフィール登録者限定で『サンプルBOX』が無料になるクーポンが配布されたり、お得が満載です♪
にゃんこ
にゃんこ

サンプルBOXは通常千円だけど、年に数回クーポンコードが発行されて、その度に無料でもらえるよっ♪

>>Amazonペットプロフィールの登録はこちら

最後までご覧いただきありがとうございました^^

スポンサーリンク