我が家では双子の老猫を飼っていますが、そのうちの1匹が爪の根元に黒い汚れのようなものが付いていて、ずっと気になっていました。
初めは、トイレで踏んじゃったのか?と思いましたが・・・
それほど臭いわけでもないですし、垢みたいなものかな?と思っていたのですが…
通院の際に獣医さんに伺ったことを解説したいと思います。
猫の爪の根元が黒い原因と対処法については本文をご覧ください♪
我が家の猫の爪の写真も載せています。
(汚いです・・・。)
猫の爪の根元が黒い原因とは?
動物病院でお世話になっている獣医さんに伺ってみました。
先生、まろん(我が家の猫)の爪の根元に黒い汚れのようなものが付いているんですが…?
ご覧の通り、かなりの汚れ具合です。
若い頃から爪の根元の汚れはあったものの、年を取り、余計に酷くなった感じがします。
あー、これね~
これは汚れが蓄積した垢みたいなものですよー。
・・・と、予想通りの回答でした。
若い猫でも爪の根本が黒くなっている猫も居ますが、年を取ると酷くなります。
年と取ると、爪とぎの回数・爪とぎの際の力が弱くなり、爪が自然に抜け落ちなくなる。
↓
爪が自然に生え変わらないので、汚れがどんどん蓄積される。
・・・という現象に陥ってしまうとのことでした。
確かにまろんは、爪も肥大化していて、抜け落ちているとは思えません。
我が家のもう一匹の猫・ぷっちは、若い頃から爪の汚れもなく、爪は肥大化していません。
双子のぷっちは爪がほとんど汚れていないんですけどね~…
同じ年齢でも、個体差がありますね~。
代謝の良し悪し、爪とぎの回数、爪とぎの際の力など、様々な要因があります。
我が家の猫は双子ですが、代謝・体格・体質、全て異なるので差が生じてもおかしくないと感じました。
猫の爪の根元が黒い原因とは?黒い垢・汚れの対処法は?
悪いものではないので、放置しておいて良いです。
気になる場合は、湿らせたティッシュやコットンなどで拭き取ってもいいです。
猫が嫌がるなら無理に取らなくていいです。
無理に取ろうとしたときに猫が抵抗して、爪に覆いかぶさっている皮膚を傷付けてしまうことがあるので、無理には行わない方が良い、とのことでした。
(SNSでは「炎症の原因になるのでキレイにした方が良い」という獣医さんもいらっしゃいました。
獣医師によって考え方が異なるようです。
我が家のまろんは、たまーーにしか拭き取っていませんが、炎症を起こしたことは一度もありません。)
とはいえ、この汚れは酷過ぎる・・・。
まろんの爪、きったね!!
・・・と、細かいことを気にしない夫も気になるほど…。
ということで、拭き取ってみることにしました。
猫の爪の黒い汚れを拭き取ってみた
コットンを濡らして拭き取ってみます。
湿らせたコットンで簡単に拭き取ることができました。
嫌がったので1本の爪の汚れを取って終了。
爪切りも嫌がるので、汚れ取りも嫌がるだろうと予想はしていましたが…
やはり嫌がりました。
汚れ取りには、コットンの他にペット用ウェットティッシュを使っても良さそうです。▼
猫の爪の根元が黒い原因と対処法まとめ
基本的に猫の爪の根元の汚れは放置で構いません。
赤くなって炎症が起きている場合は、念のため動物病院で診てもらってくださいね。
肥大化した猫の爪の切り方の解説はこちら▼
>>猫の爪が肥大化した!切り方のコツはたったひとつ!画像と共に解説します
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